こんにちは、院長の平田です。
連日、猛烈な暑さの山口市です。日中の気温は37度を超えていますね。
阿知須で開かれている世界スカウトジャンボリーも炎天下の中、参加者は大変でしょうけど、世界各国からいらしたスカウトたち、真夏の祭典を思う存分楽しんでもらいたいですね。
でも、熱中症には十分に注意してね。
少し前から湯田温泉周辺には警察官の姿があちらこちらに目につきます。
ジャンボリーにいらした皇太子様が湯田温泉にご宿泊とのことでその警備ですね。
主要道路の交差点には制服姿の警察官が数人立って警備中。炎天下の中ご苦労様です。
今朝、ニュータナカの前を通ってみると、白バイにパトカー 奥のほうには黒塗りの高級車がずらりと並んでました。
皇太子様がお一人移動するだけで、何人の人たちが関係するのでしょう?想像もできませんね。
何はともあれ、これだけ大きなイベントは山口県では初めてのことらしいですね。この素晴らしいエネルギーで活力のある山口県になってほしいものです。
さて、周防大島の レモンの森 で ニホンアワサンゴ に魅了されました。
器材を片付け、着替えも済ませ、次の目的地へ移動です。
車で20分ほど走ったところにある 「陸奥記念館」
陸奥記念館 – Wikipedia
旧日本海軍の戦艦陸奥が1943年(昭和18年)6月8日に、旧東和町の沖、現在の記念館の沖合3kmで爆沈した。戦艦陸奥は建造時、世界最強の戦艦として41cm主砲を装備し、連合艦隊の旗艦としても活躍したが、戦局に寄与することなく、瀬戸内海西部にて爆沈した。現在も爆沈の原因は謎とされているが、1970年から1978年にかけて深田サルベージによって船体の約75%が引き上げられ、多くの遺物・遺品、遺骨も引き上げられた。
その遺物の展示施設の建設構想が持ち上がり、東和町が事業主体として、1972年(昭和47年)11月、陸奥記念館として完成。1994年(平成6年)に現在の場所に移転された。
入り口には艦首錨及び錨鎖が置かれており、また記念館に向かって右の丘には屋外展示物(スクリュー、14cm副砲、艦首先端部)と共に慰霊碑が建てられている。丘からは陸奥の沈んでいる海が一望できるようになっている。
30年ほど前に移転前の記念館にも行ったことがあるんですが、平成6年に移転オープンされていてとってもきれいな記念館になっていました。
今回お世話になった ダイビングショップ Love&Blue さんでは 海底に眠る「戦艦陸奥」に潜るツアーがあるので、その事前勉強です。
船首にあった碇 こんなにでっかい!!
館内には艦に乗り組んでいた方々の写真や手紙、使われていた食器などが展示されています。
戦後70年になる今、残していかなきゃいけない歴史ですね。
その陸奥記念館のすぐ横にあった水族館 なぎさ水族館 サブタイトル 日本一小さな水族館
本当にビックリするほど小さい!!! けど、中は充実してますよ。
しっかり、楽しんで勉強できます。
さっきまで楽しんできた ニホンアワサンゴ も赤ちゃんから育てて展示されています。
が・・・・・・・ なんといっても一番受けたのはこれ!!!!
絶滅が心配されている ニホンウナギ の展示水槽
なんと真空パックのウナギのかば焼き と 写真の奥のほうの水槽の下に天然のニホンウナギ
画像クリックで拡大すると本物のウナギが見えるよ。
かば焼きがメインじゃないけど すっごく目立つ!!! 水槽の前で大笑いしたっちゃよ(笑)(笑)(笑) いいですね。こういうアイデア。
担当者のセンスが光ります。
ちなみにかば焼きは消費期限が8月3日までだったのでもうないかも・・・・・
海に陸にしっかり楽しんだ後はやっぱりこれだね。
生ビールに枝豆って最強コンビ!!
柳井の居酒屋さんでおいしいビールとお魚をいただきました。
どれも地元でとれたお魚ばっかり
息が良くて美味しかった。
やっぱり お酒くださいな!!
メバルの煮つけ
お酒のあてにぴったし
鯛のタイ ならぬ メバルのメバル のどの所にある骨ね
朝早くの出発だったので、そろそろ撃沈 楽しい一日だったよ。
帰り道、金魚ちょうちん がゆらゆら 可愛い!!!
周防大島 柳井市 堪能しました。
次回は戦艦陸奥に会いに行くぞ!!!