こんにちは
食欲の秋がやってきましたね笑
ついつい食べ過ぎて体重がという経験がある方も多くいるのではないでしょうか・・・人では肥満になると様々な病気のリスクが高まりますが、動物にとっても肥満は大敵なのです!!
肥満になると、関節炎・糖尿病・循環器障害・繁殖障害・尿路結石(猫ちゃん)・手術時のリスク増大・寿命への影響などにつながります!!
ワンちゃん、ネコちゃんは自分では太りません!!飼い主さんが食べ物を与えすぎてしまっているのです
ワンちゃん、ネコちゃんは、運動で消費されるカロリーを増やすことは難しいため、食事管理によってカロリー摂取量を減らすことが必要になります。
(ただし、筋肉を維持し基礎代謝量を高く維持するために適度な運動は必要です)
☆理想的な体型☆
外からは肋骨が見えないが、触れば分かる
上から見ると肋骨の後ろにくびれがあり、横から見たときに腹部が少し吊り上って見える状態が理想です。
とは言っても実際にどんな感じか分かりにくいですよね当院の受付にボディーコンディションスコアという体型を5段階評価したものがあります!診察やトリミングに来られた時に、お家の愛犬・愛猫ちゃんたちはこれくらいかな?と実際に触ってみてください
☆肥満に対する食事管理☆
減量する際には、カロリーを制限しつつも必要な栄養素は摂取しなければいけません。普通の食事を減らしてしまうと必要な栄養まで減ってしまう恐れがあります。低カロリーでもタンパク質やビタミン・ミネラルなどがしっかり摂取できるように、調整された減量用のフードが色んなメーカーさんから出ていますので、お好みに応じて選んでみてくださいサンプルも用意していますのでお気軽に声をかけてくださいね