こんにちは、院長の平田です。
「とうとう」 と 言うか 「あっさり」 と言うか 「え!!急に」 って感じで梅雨明け宣言が出ましたね。
今年は、宣言通りに急にいい天気になって,太陽ギラギラで気温もぐんぐん上昇。まさに夏本番!!!
山口市は連日30度を超える猛暑日。子供たちも夏休みが始まり、海水浴場はにぎわっているでしょうね。
これだけ暑いと熱中症の発生が心配ですね。
自分の意志で水分補給をしたり、エアコンをつけたりすることができる人間でも、たくさんの人が熱中症になっています。
人間に飼育されている犬や猫は自分の意志では水を出したり、窓を開けて涼しくしたり、ましてエアコンのスイッチを入れることはできません。
飼い主さんがしっかりと管理をしてあげて下さいね。
暑い時期に動物がぐったりしてハーハーと早い呼吸をしていたり、動け無くなっていたり、ヨダレを出していたり、意識が無くなっていたら熱中症を疑ってください。
ご自宅に体温計を用意しておくといいですね。熱中症の場合、体温が41度を超えていることがよくあります。体温が41度を超えると命に関わります。
熱中症が疑われる時は一刻も早く動物病院に連れて行くことが一番ですが、飼い主さんが行える処置もあります。
可能な限り体温を測定して下さい。そして体温を下げる処置を行ってください。
○ 体温が40.5℃以下で意識レベルがはっきりしている場合は、動物を風通しのいい場所や冷房の効いた部屋に移動して水を十分に飲ませてください。
○ 体温が40.5℃以上で意識レベルの低下や症状が重たい場合は、動物を水道水で濡らしたり、冷たいタオルを首やわきの下に入れて体を冷やしてください。
そして、一刻も早く動物病院に連れて行ってくださいね。
動物病院では体温を下げることと点滴を主体とした治療を行いながら、いろいろな症状に対する治療を行っていきます。
それでも、体温が41.0℃以上に上昇した重篤な症例では助けられないこともあります。
動物を熱中症に刺せないことが一番大事です。 しっかりと暑さ対策をしてあげて下さいね。
さて、日記の続きは長崎ダイビングツアー
遅めのランチでチャンポンを食べ
お腹一杯だったのに、朝起きてみると不思議とお腹が空いていて・・・・
これぞ日本の旅館の朝ご飯を頂いた。
こんな朝ごはんを食べるだけで、なんか健康になる気がするね。
そして、ダイビング最終日はいい天気になりました。
やっぱり太陽が出てくれると気持ちいい!!
とってもいい天気!!! やっぱり気持ちいい!!
でも、海の中はまだうねりがあって、透明度も悪くってちょっと残念。
瀬の上の方までキンギョハナダイの群れを追って行くと、ジェットコースターのように右に左に上にうねりで揺さぶられます。
やべー!!! って急いでちょっと深いところまで退避。 の繰り返しを数回。
決死で撮った写真。
立派なテーブルサンゴ
癒されます。
可愛い イラ
結構近くまで寄ってくる。
夏の魚 ミノカサゴ
大きなカンパチの大群が 僕たちの周りをぐるぐる。
大興奮です。
今回は、ちょっとお天気が残念な長崎だったけど、本場の長崎チャンポンも食べれたし、最後はいいお天気になったし、満足満足!!