こんにちは、院長の平田です。
朝晩、めっきり涼しくなりましたね。
今回の台風も山口県では被害も無く、っていうか「台風いつ来たの?」って感じの一日でした。
小中学校は早々と休校となり、子供たちは大喜び!!!かな???
さて、三連休初日の昨日の土曜日。シートン動物病院は 「動物婦人科病院」 となりました(笑)
外来の一般診療ももちろん通常通り行っていたのですが、ご予約のネコちゃんの去勢手術とワンちゃんの避妊手術を午前中に行いました。ここまでは通常業務。
そして、前日の金曜日に外来で 「子宮蓄膿症」 と診断した8歳の柴犬ちゃんの子宮卵巣摘出手術を行いました。
そして、偶然なことに8歳の柴犬ちゃんの診断をした後に、またまた15歳の柴犬ちゃんの 「子宮蓄膿症」 を診断。
この日2頭目の子宮卵巣摘出手術を実施。ここまでで、通常の去勢手術1頭、避妊手術2頭、緊急の子宮蓄膿症の手術2頭。
そして、そして、夕方になり分娩予定日の近いトイプードルの子のご家族から 「お昼過ぎに破水があったけど、陣痛も弱く生まれない!!!」との電話。
病院に連れてきて頂き、診察をした結果、第一子が逆子となり産道に引っかかっているようなので、急遽 「帝王切開」 手術を実施。
一日に6頭の産科系の手術は珍しいことです。
疲れたけど、帝王切開で生まれてきた子犬たちと飼い主さんの笑顔を見ると、疲れも吹っ飛びます。
ご覧ください。トイプードル3兄弟
長男
次男
長女
よく頑張った お母さん
生まれたての子犬たち とっても可愛いですよ。
お母さんのおっぱいをたくさん飲んで元気に育ってね!!!