こんにちは、院長の平田です。
気が付けば早くも11月に突入していました。
カレンダーがあと2枚になってしまいました。
11月になると急に寒く感じるのはなぜでしょうか?まあ、気温も下がっているんだから当たり前だけどね。
冷房も暖房もつけなくていい季節って、1年間の中でほんの少しの間だけど気持ちいいですね。
流石にTシャツに半パンじゃ外を歩けないけど・・・・・・
さて、当院は11月から 毎週水曜日と木曜日を休診日にいたしました。
患者様にはご不便をおかけするこもあるかと思いますが、その代り土日祝日は今まで通り、いや今まで以上に、スタッフ一同頑張って診療やトリミングを行いますのでよろしくお願いいたします。
そんな2連休の2日目 小倉に行ってきました。二日間休めるとこんなにゆっくりできるんですね。感激です。
とは言え、ちょうど月初めなので、スタッフの給与を計算したり、銀行に行って給与の振込、スタッフの市県民税と源泉所得税の振込を完了して、一時間と少しで業務完了。
新幹線で小倉に向かいます。小倉までは新幹線でわずか18分で到着。
まずは腹ごしらえ。
僕の中では、人生の中で一等賞の鰻屋さん 「川淀」 北九州市小倉北区魚町1丁目4-16、小倉・鳥町食道街
昔ながらの食堂が連なる食堂街の中にある小さな鰻屋さん
小倉には 「川淀」ってお店が数軒あるけど、ここが元祖らしい。他のお店は暖簾分けされたお店らしい。
とにかく、僕の中の鰻屋さん 一等賞!!!
まづはビールのあてに うざく
新幹線でビールを我慢したから格別旨い。
温かいかば焼きに ワカメときゅうり 酢の塩梅がちょうどいい。 旨い!!!
そして、鰻は注文すると大将が生きたウナギを黒い籠から取り出して、捌いて、串を打って、炭火の上に載せて年期の入ったウチワでパタパタ。
待つこと15分 皮はパリッと身はジューシーでふっくらした 僕の鰻が焼かれて出てきました。
東京のように途中で蒸さないのね。
白焼き おろしたての山葵とお醤油で
そしてかば焼き タレも最高!! これはご飯がいるね。
昼前からお酒がすすむ!!!(笑)
無理を言って 肝焼きも出してもらった。ちなみにメニューには乗っていない。
こりゃ最高!!!
口直しには 肝吸い さっぱりしていいね。
そして今日の目的の一つ。
博多・天神落語まつり(三遊亭円楽プロデュース)
これから福岡天神で何回かの落語会があるそうで、その最初の講演が小倉であった。
噺家さんは この5人
やっぱり文珍さんとか一馬さんは噺がうまいね。
知らず知らずのうちに話に引き込まれて大笑い。
トリは文珍さん
素晴らしい噺しで大笑いをして、落語も終盤に入りそろそろ 「落ち」 かと思っていると、 「ピーポーピーポー」って大きなサイレンが鳴りだした。
文珍さんもきょとんとしてあたりをきょろきょろ、客席はざわざわ!!
そして、館内放送で「2階席の火災警報器が作動しています。現在原因を調べています」って放送。
何回か「ピーポーピーポー」ってなるけど、避難指示は出ないし、みんなできょろきょろしていると。
文珍さんが「あーびっくりしたわ~ あれだけ携帯はならないようにって注意していたのに、誰の携帯かとおもったわ~~」と話し始め、「ピーポーピーポー」っていう擬音を話の中に入れながら最後の「落ち」まで見事にやっちゃいました。
いやー事故じゃなくってよかったんだけど、うまく切り替えてお客さんを不安にさせないようにした文珍さんもすごい!!
充実した1日でありました。