☆コラム☆

☆コラムNO15☆~夏バテ~

こんにちは(*^_^*)

毎日ジメジメして暑い日が続いてますね

2回目のコラムで熱中症については書いてあるので、今回は夏バテについて書いてみようと思います

夏バテとは・・・何日も不快な温度や湿度にさらされて起こる体調不良。日に日に体力を消耗し、精神的なストレスもたまっていきます。ストレスにより病気でもないのに、食欲がなくなったり下痢や嘔吐など胃腸障害を起こすことも・・・免疫力も低下するので病気や持病の悪化の原因にもつながります!!

夏バテのサイン

・食欲が落ちる・下痢をする・動かない・眠れない・元気がない・散歩に行きたがらないなどがあります

起こりやすい時期・状況

気温・湿度⇒個体差があります

時間帯⇒梅雨時・連日の猛暑・連日の熱帯夜など

場所・状況⇒換気不良の梅雨時の室内・空調不良の猛暑の室内・冷房の効きすぎた室内・連日、日が照りつける庭先

夏バテは年齢や体格を問わず、どんなコでも起こりうる症状です!!

ただし、室内飼いから外飼いに変えた犬は、暑さに弱く夏バテになりやすいです

最適な環境

温度⇒気温24~27℃直射日光が当たらない場所

暑すぎても寒すぎても体調を崩す原因になります。

湿度⇒ワンちゃんが快適に思う湿度は50~60%ほどです。多少高くても風通しがよければ、それほど不快には感じていないようです。

ただし、90%を超える湿度は、温度や風通しに関係なく不快に感じます!!

ハウスの置き場⇒一軒家の場合2階は避けて1階へ(屋根に近い2階は熱気がたまりやすく、2~3℃気温が高いのです)

エアコンをかけていても、直射日光があたる窓際は他の場所に比べて気温が高くなるので、ハウスは壁際に置くのがオススメです!

外で過ごすコは、日光が直射しない北側でなるべく風通しの良い場所にハウスを置いてあげましょう。エアコンの室外機周辺は熱気が出るので避けておくのがベストです。

そして、いつでも自由に冷たい水が飲める場所も必要です夏場は暑さで水が腐りやすいので、こまめに取り替えてあげましょう!!

ペットボトルに水を入れ凍らせたものや保冷剤を置いてあげるのも涼がとれていいですよね(いたずらしちゃうコは誤食してしまう可能性があるので注意が必要です)

ワンちゃんやネコちゃんもですが、私たちもバテないように気を付けましょうね

hime

 

 

 

☆コラムNO.14☆~犬のストレス~

こんにちは

今回のコラムは、ワンちゃんのストレスについて書いてみようと思います!

まずはじめに、ストレスとは私たち人にも同じようにあるもので、何らかの刺激によって『心や体が示す反応』のことを言います

そしてワンちゃんにもそのストレスはあって、ワンちゃんは人に合わせて生活する中で、飼い主さんが思っている以上に多くのストレスを感じていることがあるそうです

もちろん、何をどの程度ストレスに感じるかは、愛犬の性格や経験などにより、個体差もありますね!

そこで、ワンちゃんがストレスを感じた時に見られがちなしぐさを、レベル別に挙げてみました~

皆さんもよかったら参考にして、愛犬の観察をしてみてくださいね

 

 

レベル軽 ・あくび ・目をそらす ・舌なめずり ・床のニオイをかぐ ・しっぽが下がる ・耳が寝る ・体をかく

これらの状態は、ストレスを感じている時にワンちゃんがこのような行動を起こすことで、自らストレスをやわらげたり、取り除こうとしています。

 

レベル中 ・うなる ・呼吸が速い ・噛む ・震える ・逃げる ・吠える

これらは、ストレスがやや高いときに見られるしぐさです。

 

レベル重 ・レベル軽~中のサインを繰り返す ・血が出るほどしっぽを噛んだり追い回す ・皮膚炎を起こすほどしつこく体をなめ続ける ・激しい脱毛 ・血尿 ・下痢 ・嘔吐

このレベルは、健康を大きく損なう可能性があるくらいストレスを感じています。重度の病気が隠れていることもあるので、動物病院での治療が必要になってきます。

 

 

いかがだったでしょうか??もちろん、上記に書いたものは一例ですが、ワンちゃんのストレスの要因は、日々の私たち生活のさまざまなシーンに潜んでいるそうです

私たちにとっては気にならないことでも、ワンちゃんにとっては大きなストレスになり、場合によっては病気につながってしまうこともあります

けれどストレスとうまくつきあえば、愛犬も飼い主さんも幸せに生活できますね

愛犬に合わせた配慮をすることで、皆さんもストレスに負けないワンちゃんに育てましょう♪

 

まーちゃん

コラムNO13ノミ・ダニのお話

こんにちは (~o~)日中も暖かくなり、お出掛けしやすい季節になりました(*^_^*)

ノミダニ対策はできてますか??体調が悪そう...体を痒がっている(+o+)

なんて事にならないように今回のコラムはノミダニのお話です(*^_^*)

☆ノミがもたらす病気

咬まれる→痒いからかく→細菌の二次感染

咬まれる→唾液に反応→ノミアレルギー性皮膚炎

ノミが口に入る→条虫の卵が犬の体内に入る→条虫が寄生

☆ダニがもたらす病気

マダニ→草むらで寄生開始。かたく尖った口を体にさしこんで吸血を始めます。

ツメダニ→皮膚表面に寄生するとフケが大量に出るほか、激しいかゆみを伴う皮膚炎を発症します。

耳ヒゼンダニ→かゆみを生じ、黒色の耳アカをが出ます。

皮膚や毛の根本など、体の外にあるもの(体外寄生虫)の、ノミダニ。犬の血を吸って、栄養を奪うだけでなく、

病気を運んでくる事もあるのです。IMG_6249 ノミ ダニ

定期的な予防が大切です!!

☆ネクスガードスペクトラ(食べるタイプ)⇒ノミダニだけじゃなく、フィラリア予防、お腹の虫に対する虫に効果!!当院オススメです!

その他にも錠剤タイプ、首に付けるタイプがあります(*^^)v

当院のスタッフまでご相談ください(*^_^*)

 

 

☆コラムNO.12~ヒゲのお話~

こんにちは☆もうすぐ3月ですね~春といえばお花見

皆さんのオススメのお花見スポットはありますか?

私のオススメは秋穂にある草山公園です!!ゆるやかな山道には1000本の桜の木があって

頂上には芝生の広場があって眺望は360度のパノラマ!最高のロケーションですよ~

今年こそは主人と愛犬とお花見に行きたいです!!

今回のコラムは『ヒゲ』についてお話します。

猫ちゃんのヒゲは長くて立派な子もいれば、短くて愛らしい子がいますね!!

どれも個性があって可愛いな~と思っちゃいます

実は、猫ちゃんのヒゲは『感覚をつかさどる』という重要な役割があるんです!!

平衡感覚を保ったり、隙間などの空間を感知したりします。

高いところにぴょーーん!と飛んだり、俊敏な動きにはヒゲも関係していそうですね

ですから、むやみに猫ちゃんのヒゲは切らないようにしましょう

 

IMG_6148お

 

一方でわんちゃんのヒゲは猫ちゃんほど重要な器官ではないので、切っても大丈夫です!!

ヒゲをカットするとお顔の印象も変わりますよね

同じ動物でもこんなにも役割が異なるのは不思議ですよね。

特に私の中で、猫ちゃんは謎が多いんです猫ちゃんを知る度に

『なるほどーー!!まだまだ知りたいな』と思います

次回も『へぇ~そうだったんだ!』という内容をお届けできたらと思います

 

☆コラムNO.11☆~肛門腺絞り~

こんにちは

ついこの間まで、新年だ~と思ってましたがもう2月…早いですね

今回のコラムは前回の爪切りに続き自宅でも出来る肛門腺絞りについて書きたいと思います

肛門の左右には肛門腺と呼ばれる臭腺があり、二つの袋状の肛門嚢が形成されていて袋の中には分泌液が溜まるようになっています。(絵に描いた赤い所です)

koumonsen

分泌液の量は多いコもいれば少しだけのコもいますし、色やニオイもそれぞれ違うんです!!

分泌液を排出せず放置すると、炎症を起こし肛門嚢炎になってしまったり、化膿して自潰(破裂)してしまうこともあります。

肛門周辺が赤く腫れ出血したり、肛門をしきりに舐めたり床にお尻をこするように歩いている場合は要注意です

通常は、ウンチをする時に一緒に分泌液がでるのですが小型犬や肥満のコ、高齢のコは自力で排出できないケースが多いと言われています。

お家でやる時は、ニオイもするし勢いよく液が飛ぶこともあるので肛門の上にティッシュを被せて絞るか、シャンプーするときなどにやるのが良いと思います

コツとしては、肛門を時計に見立てて4時と8時の位置から親指と人差し指を使い下から上に押し上げる感じで絞りましょう。

出ないからといって執拗にしたり、爪を立てて絞ると肛門周りを傷つけてしまうので、難しい場合は月1くらいで動物病院やトリミングサロンで絞ってもらいましょう☆

☆コラムNO.10~猫の爪切りについて~☆

こんにちは

あっというまに12月も後半になり年賀状に大掃除とやることいっぱいです

毎年の事なのになかなか計画的に出来ないのは何故でしょうね...(笑)

さてさて,今回のコラムは猫の爪切りについてです

爪切りをしに来院されるオーナー様がたくさんいらっしゃいます。

なかなかじっとしてくれない。。

1人では難しい。。

など家でやるのは大変だと思います

なので,今回は楽しくスキンシップしながら爪切り出来る方法をご紹介したいと思います

 

引っかかれ防止と家具や壁の傷防止に

猫に悪気はなくても楽しく遊んでると引っかかれてケガをしちゃったり

壁や家具で爪とぎをしちゃったりしちゃいますよね

・まず足先を触られることに慣らす→敏感な場所なのでそっと包み込むように...

・足をさわっても抵抗しなくなったら指先も触る→親指と人差し指で一本ずつつまむように...

・指先が触れるようになったら爪を出してみる→肉球を軽く押しながら隠れている爪を出す

 

 

病院で使ってる爪切りはコレです

img_6105

猫がリラックスしている時がベストっっ

猫が横になって前足と後ろ足を投げ出した大勢は足先を触る良いタイミング

横になっている猫にスキンシップをしながら出来るだけそっと行うのがポイントです

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肉球を触りながらムギュッとimg_6111

尖っているところを切る

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当院の看板猫 おちょとっても気分屋さんです(笑)img_6118

1人で爪切りする場合img_6121

二人で爪切りする場合

 

最後は少しご機嫌ななめになってしまいましたが無事に切れました

嫌がってるときは無理強いせず,焦らずゆっくりしてあげてくださいね

 

さて今年のブログはこれで最後になります

来院されるオーナー様にブログ見てるよ~っと声をかけて頂き

私たち看護士もやりがいがありました

来年もみんなで力を合わせて一生懸命頑張りますので

よろしくお願いいたします

皆様にとって良い1年となりますように

☆コラムNo.9☆猫ちゃんに健康診断は必要?

こんにちは朝・晩と寒くなってきてついに我が家でも暖房をつけました

一度つけると暖かく心地よいことを体が覚えてしまいますね

今回のコラム内容は“猫ちゃんの健康診断の必要性”についてお話します

犬に比べて猫は痛みをあまり訴えず

ギリギリにならないと飼い主さんが気付くような症状を現さないと言われています

一見元気そうに見えても健康診断を受けて状態を把握してあげることが大切です

健康な時の数値を把握しておけば異常がでたときに比較ができます(犬も同様)

健康診断の頻度ですが猫は人の4~5倍の速度で年をとるので

若い猫で年1回・ 8歳~半年に1回が目安です

健康診断の項目は身体検査、血液検査、レントゲン検査、エコー検査、尿検査、便検査などがあって

すべて行うのが理想的ですが 現実問題、猫ちゃんにもストレスがかかって飼い主さんにも経済的負担がかかってしまいます

猫ちゃんの健康状態に応じて行えるので遠慮なくおっしゃってください 先生とお話ししてから決めていただけます

img_6058ただシニア猫には“尿検査”と “血液検査”は必ず!と言っていい程受けていただきたいです

シニア猫には腎臓が悪いコが非常に多く “慢性腎臓病”の初期症状のひとつにおしっこが薄くなることがあります。

尿検査でおしっこが薄くなる症状が出たときは、すでに腎機能の2/3以上

血液検査で異常が現れるのは腎機能の3/4以上が失われてからだそうです

早期発見をして今後腎臓に負担をかけないようなケアをしていくことが最も重要になってきます

腎臓以外の病気では甲状腺ホルモンが過剰に分泌される“甲状腺機能亢進症”

初期は食欲増進し元気そうに見えるため見過ごしやすいと言われています

他には歯周病や口内炎などの“口内トラブル”があって

口を触られるのを嫌がるため手当てが遅れがちになりますが

食欲はあるが食べづらそうにしてる、ヨダレが沢山出るなどは口内トラブルのサインになります

健康診断を希望される方は検査結果がでるのに30~1時間お待ちいただく場合もありますので

お時間に余裕をもってご来院くださいね

img_6057とは言っても病院が苦手な猫ちゃんも多いはず

病院に行こうとすれば大暴れ、脱走するなんてこともしばし聞きます

そこでおすすめポイントをまとめてみました

洗濯ネット+キャリー いれましょう

(キャリーは上が開くタイプおすすめです)

②キャリーはおやつなど好きなものを入れて お気に入りの場所

③猫の心を落ち着かせるフェロモン製剤

すべての猫に有効ではありませんがキャリー内にスプレーすると落ち着くコもいると言われています

img_6050

是非参考にされてください

 

 

☆コラムNO.8☆~犬の咳~

こんにちは8回目のコラムはワンちゃんの咳について書いてみたいと思います。

みなさんはわんちゃんが咳をしたところをみたことはありますか?

人のように「ゴホンゴホン!」という咳よりかは

「カハッカハッ」となにか詰まった感じの咳や

「カーッカハッ!!」とタンを吐き出すような咳が多いかもしれません。

ほかには、乾いた咳、湿った咳、激しい咳、弱々しい咳、アヒルがなくような「ガーガー」という咳、止まらない咳、胸からヒューヒュー音がする、などの種類があります。

ワンちゃんの咳はいろいろな病気が隠れていることがあります

フィラリア症・・・心臓や肺にイヌフィラリアという寄生虫が寄生する病気です

心不全・・・心臓の動きが万全ではなくなっている状態です

僧房弁閉鎖不全症・・・心不全の一つで、心臓の弁がうまく閉まらなくなる病気です

気管虚脱・・・のどの気道が変形し呼吸がしづらくなり、息が苦しくなる病気です。中高年齢の小型犬に多くみられます

ケンネルコフ・・・犬風邪とも呼ばれてる病気です。しつこい咳に加えひどくなると鼻水や目やにが出るようになります

肺炎・・・ウイルス、細菌、寄生虫・・・さまざまな原因があります。咳のほか、食欲不振、吐き気、発熱など症状が出てきます。

などなど他にもありますが咳一つでもいろいろなことが考えられます

そのほか季節の変わり目などにも咳が出たりします

 

最近愛犬が咳をしているということはありませんか?

愛犬がおかしな咳をして病院を受診される際は

ワンちゃんが咳をしている様子をスマホなどで動画に撮影して先生に見せて頂くと簡単かつ有効です

ぜひ一度ご相談ください

choro

 

 

☆コラムNO,7☆ ~下部尿路疾患~

こんにちわ

7回目のコラムは猫ちゃんのかかりやすい病気下部尿路疾患について簡単に書きたいと思います

下部尿路とは??

一般的に膀胱から尿道の事を指します。

そして、(特発性)膀胱炎・尿路結石・尿道閉塞といった下部尿路で起きる病気のことを下部尿路疾患といいます。

<症状>

・頻尿(回数が多く量が少ない)

・血尿

重症化すると・・・・・

・痛みがある(排尿時に鳴く)

・食欲不振や嘔吐

・全くオシッコが出ない⇒ここまで来ると危険です!!

<予防法>

トイレを清潔に保つ→猫ちゃんは綺麗好きなのでトイレが汚いとオシッコを我慢してしまいます。トイレは、猫ちゃんの頭数+1個設置してあげるのが理想です

ストレスを軽減してあげる→ストレスは様々なものがあるので難しいですが、環境を改善してあげましょう

水分量を増やしてあげる→いつでも新鮮なお水が飲めるようにしてあげましょうドライフードをウエットタイプにしてあげたり、ドライフードならふやかしてあげるのもいいと思います

肥満にさせない→体重が増えると動かなくなり飲水量が減る事にもつながり、下部尿路疾患を発生しやすくさせます!!

生活習慣と食事療法で防げる病気なので、予防が肝心です

これから寒くなってきて、普段よりもお水を飲むことが減るので注意深く見てあげてくださいオーナーさんの早期発見で重症化することを防げますので、何かおかしいなと感じることがあれば新鮮な尿を採取して早めに動物病院を受診してくださいね

ocho

 

 

 

 

 

 

☆コラムNO,6~☆ 誤食の危険度について

こんにちは

あっという間に夏が終わりもう秋になっちゃいましたね

季節の変わり目は体調を崩しやすくなりがちなので気を付けましょうね

 

さて,今回はワンちゃんネコちゃんの誤食について書いていきたいと思います

愛犬,愛猫ちゃんがお留守番する事が多いと思います。

いたずらや遊んでる最中にうっかり飲み込んでしまう事もあります。

では本当にあった誤食体験談から危険度別にご紹介していきます

  誤食危険度★

・ティッシュ ・クッションの綿 ・土(肥料) ・トイレシーツ ・新聞紙 ・生きている虫(アリ,バッタ,カメムシ)inu

主な症状→→→※ウンチに誤食物が混じる ※誤食物を吐き出す ※下痢 など

中毒性がなく内臓を痛める可能性も低いが食べ方によっては危険

そのままウンチで出てくる可能性が高いため危険性は低いです。

ただし,大量に口にした場合すぐに排泄させたり吐かせたりしないと腸を詰まらせ手術が必要になる場合も。

 誤食危険度★★

・靴下、タイツ ・湿布 ・服のボタン(1㎝以上) ・割り箸,竹串 ・ビニール袋 ・ペットボトルのふた

主な症状→→→※吐き続ける ※水溶性や血混じりの下痢 ※鼻血が出る ※ぐったりして動かない

食道,胃,腸などの内臓を傷つけ数日以内に容体が急変することが

食べたものがウンチで出にくく,体内にとどまって内臓を荒らしたり傷つけたりします。

ほっておくと最悪死に至るケース。

処置が遅くなるほど状況は悪化するため数時間以内に病院での処置を受けるべきです。

 誤食危険度★★★

・人用の薬 ・なめくじ駆除剤 ・ボタン電池 ・タバコ ・石けん,洗剤 ・乾燥剤 ・観葉植物(中毒性のあるもの)

主な症状→→→※目の瞳孔が開く ※目の焦点が合わない ※苦しそうに暴れる ※呼吸が荒い 

※震える ※意識不明 ※泡を吹く

中毒,窒息など一刻を争うケース。緊急処置が必要

中毒や食道閉塞の可能性がある場合は,一刻も早い処置が必要。

至急病院に連絡を取り,誤食物の種類や病院到着までの所要時間を伝え病院へ。

この時,応急処置が必要かどうか確認し適切な対応が大事になってきます。

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うちの病院でも過去に誤食で来院されたケースがあります。

・焼き鳥の竹串を飲み込んだワンちゃん

・フローリングなどに敷いてあるジョイントマットを食べたネコちゃん

・髪の毛を結ぶシュシュを丸飲みしてしまった    などなど

これらはすべて早急に内視鏡で取り除く処置をしました。

 

※一刻を争うケースもありますので異変に気付いたら

すぐに動物病院へ電話するか来院されるか対処くださいませ

 

 

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