ペットを診ること
ペットを治療する上での基本です。見て・触って・臭って・聞いて、
まさに五感を使って動物と対話する事から始まります。
飼い主さんとの信頼関係
私たちは、飼い主さんとの良好なコミュニケーションが重要と考えています。
信頼関係があることにより、ペットの貴重な情報をお聞きする事もでき、病気の治療を左右することもあります。
そのためには、信頼を受ける人格の形成、ペットへの愛情、知識を磨く努力をいたしております。
また、説明と同意(インフォームドコンセント)を大切にしています。
ホームドクターとしての責務
ホームドクターとして飼い主さんのご希望にできる限りお答えしたいと考えております。
夜間・休診日等の救急対応につきましても、当院の患者さんにつきましては、可能な限り対応させて頂いております。
専門医や大学病院への紹介
高度な検査や治療を必要とする場合、飼い主さんの希望がある場合は専門病院や大学病院への紹介をいたします。
結束
一人でできることは限られています。
スタッフの結束は、治療に最大の力を発揮します。
シートンのスタッフは思いやりを大切に結束し、持っている力を2倍3倍にするよう協力しています。
また、関連の動物病院との情報交換・手術応援なども積極的に行っています。
受付 院内に入られたら、まず受付を済ませてください。 ~受付の際~ |
診察時には、慌てずに経歴や症状・飼育方法などをお聞かせください。
言葉をしゃべれない動物にとっては飼い主さんからの情報は
診断や治療を左右します。
●便や尿に異常がある場合は持参してきてください。
●犬は首輪とリードをしてきてください。
●猫は必ずケージか洗濯ネットに入れてください。
●待合室では動物を放さないでください。
●他の動物に近づけないようにしてください。
●特にワクチンの不十分な子犬・子猫の飼い主さんは注意をしてください。
※混雑時でも緊急の重傷患者さんが来られた場合、
そちらを優先させて頂くことがありますのでご了解ください。
●診断書を無料でお作りいたします。
各種カードの取り扱いをしております。また、動物の健康保険をご利用になる場合はその旨を受付に申し出てください。
診断書を無料でお作りいたします。
人への治療で注目されている痛みのない光線照射療法が今獣医科領域に広がっています。
当院では、半導体レーザーメスおよびスーパーライザーを導入し、
数々の症例に応用しています。
半導体レーザーメス
レーザー光線の熱効果を利用して、止血・切開・凝固・蒸散などの効果が得られ、 ・出血が少ないため、安全な手術が行え、手術時間が短縮できます。 |
スーパーライザー
光の中で最も深達性の高い波長帯の近赤外線(0.6μm~1.6μm)を高出力でスポッ 直線偏光近赤外線を照射することで血流を増加させ、痛みを和らげたり、皮膚の組織 医療領域では全国の大学病院を中心に麻酔科(ペインクリニック)、整形外科、皮膚 当院では、避妊手術や外傷などで皮膚を縫合した後にも光線療法を実施しています。 |