こんにちは(*^_^*)
毎日ジメジメして暑い日が続いてますね
2回目のコラムで熱中症については書いてあるので、今回は夏バテについて書いてみようと思います
夏バテとは・・・何日も不快な温度や湿度にさらされて起こる体調不良。日に日に体力を消耗し、精神的なストレスもたまっていきます。ストレスにより病気でもないのに、食欲がなくなったり下痢や嘔吐など胃腸障害を起こすことも・・・免疫力も低下するので病気や持病の悪化の原因にもつながります!!
夏バテのサイン
・食欲が落ちる・下痢をする・動かない・眠れない・元気がない・散歩に行きたがらないなどがあります
起こりやすい時期・状況
気温・湿度⇒個体差があります
時間帯⇒梅雨時・連日の猛暑・連日の熱帯夜など
場所・状況⇒換気不良の梅雨時の室内・空調不良の猛暑の室内・冷房の効きすぎた室内・連日、日が照りつける庭先
夏バテは年齢や体格を問わず、どんなコでも起こりうる症状です!!
ただし、室内飼いから外飼いに変えた犬は、暑さに弱く夏バテになりやすいです
最適な環境
温度⇒気温24~27℃の直射日光が当たらない場所
暑すぎても寒すぎても体調を崩す原因になります。
湿度⇒ワンちゃんが快適に思う湿度は50~60%ほどです。多少高くても風通しがよければ、それほど不快には感じていないようです。
ただし、90%を超える湿度は、温度や風通しに関係なく不快に感じます!!
ハウスの置き場⇒一軒家の場合2階は避けて1階へ(屋根に近い2階は熱気がたまりやすく、2~3℃気温が高いのです)
エアコンをかけていても、直射日光があたる窓際は他の場所に比べて気温が高くなるので、ハウスは壁際に置くのがオススメです!
外で過ごすコは、日光が直射しない北側でなるべく風通しの良い場所にハウスを置いてあげましょう。エアコンの室外機周辺は熱気が出るので避けておくのがベストです。
そして、いつでも自由に冷たい水が飲める場所も必要です夏場は暑さで水が腐りやすいので、こまめに取り替えてあげましょう!!
ペットボトルに水を入れ凍らせたものや保冷剤を置いてあげるのも涼がとれていいですよね(いたずらしちゃうコは誤食してしまう可能性があるので注意が必要です)
ワンちゃんやネコちゃんもですが、私たちもバテないように気を付けましょうね